拭き上げ

拭き上げを、切らずに見る — 置いて引くだけ

「動画だから速く見えるだけ」と思う人へ。水滴から鏡面まで、真ん中の8秒を切らずに等速のまま見せ、置いて引くだけの動きをSKIPS Pro Gen2で順にたどります。

動画で見る拭き上げは、どうしても速く見えます。「編集で速くしているだけでは」と思うのは自然なことです。そこで、水滴の付いたボディにタオルを置いて、引いて、鏡のようになるまでの8秒を、カットを割らずに、等速のまま撮りました。元の映像をそのまま使っているのは、動画の真ん中の8秒です。前後は別の面のカットで、ナレーションとテロップを重ねています。この記事では、その8秒を順にたどりながら、拭き上げの基本をまとめます。

8秒の流れ

秒 動き
0〜2秒 水滴の残った面に、広げたタオルを置く
2〜4.5秒 端を持って、手前に一方向に引く
4.5〜8秒 タオルを持ち上げる。水滴が消えて、空や景色が映る

1. 水滴の残った面から始まる

水滴が全面に残った黒いボディと、タオルを持つ手

動画のはじめは、水滴が全面に残った状態です。ここから、広げたタオルを置いていきます。

2. 置く。押しつけない

水滴の残った面に広げて置いたタオル

置いたあとは、押しつけません。拭き上げは、タオルの重さと吸水力で水を吸わせるのが基本です。SKIPS Pro Gen2は55×80cmの大判で、両面ツイスト・10mmロングパイルの1500GSM仕様、吸水量は約2,464ml(ペットボトル約5本分)です。ボンネットやルーフのような水平の面なら、押しつけなくても、置いて、引くだけで滑らせて拭けます。

3. 一方向に引く

タオルの端を持って手前に引いているところ

端を持って、手前に一方向に引きます。往復させると、吸った水を面に置いていくので、一方向に1回が基本です。力を入れずに撫でるように滑らせると、残った細かなホコリを引きずりにくくなります。

引いた時間より、そのあと面が鏡のようになるまでの時間のほうが、変化がよく分かります。

4. 縦の面は、面に沿わせて

水滴を拭き取ったあとのドアミラー

ドアやミラーのような縦の面は、タオルの重さが使えません。面に沿わせて、上から下へ引きます。

乾く前に

洗車後の水滴は、ボディの上で乾く前に拭き上げるのが基本です。日陰や涼しい時間帯に洗い、すすぎが終わったらそのまま拭き上げまで続けると、水道水のミネラルが残りにくくなります。

置いて、引くだけ。SKIPS Pro Gen2。

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