タオルの選び方・手入れ

タオルが水を吸う場所は、繊維の中ではない。SKIPS Pro Gen2のすき間の話

洗車タオルが水を吸うとき、実際に水をためているのは繊維そのものではなく、繊維と繊維のあいだのすき間です。SKIPS Pro Gen2の構造から、その仕組みをまとめました。

ボディに置いた瞬間、タオルがすっと水を吸い上げていく。その様子を見て、繊維そのものが水を吸い込んでいるように感じるかもしれません。ですが、自社で調べた範囲では、そこで水を吸っているのは繊維そのものではありません。

繊維は、ほとんど水を吸わない

SKIPS Pro Gen2に使われている極細繊維そのものは、実はほとんど水を吸いません。水をためているのは、髪の毛の100分の1ほどまで細くした繊維どうしの、目には見えないすき間です。すき間が無数の細い管のようになり、そこに水が入っていきます。

タオルの縁が最後の水滴に触れる瞬間

ねじりが、すき間を縦にそろえる

SKIPS Pro Gen2は、この極細繊維を両面ツイストでねじって毛足に仕立てています。糸をきつくねじることで、繊維どうしのすき間が縦方向にそろい、細いストローの束のように働きます。すき間が縦にそろっているぶん、ボディに置いた瞬間から水が上へ吸い上がっていきます。

自社の仕様では、10mmのロングパイルと1500GSMの厚みを両面ツイストと組み合わせています。

吸った水は、厚い生地の奥にためる

表面のパイルが吸い上げた水は、1500GSMの厚い生地の奥にためられます。生地の奥にためるぶん、拭いたあとの面に水が出てきにくくなります。サイズは55×80cm。この1枚で、ペットボトル約5本分の水をためられます。

だから、押しつけない

すき間が水を引き込んでくれるので、タオルを押しつける必要はありません。ボディの上に置いて、引く。それだけで、水はタオルのすき間へ移っていきます。砂やホコリが乗ったままの面では、まず水で流してから置いてください。

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