タオルの選び方・手入れ

フチの縫い目もタグもない、という仕様の意味

タオルで生地より硬くなるのはフチの縫い目とタグ。SKIPS Pro Gen2がその2つを外している理由と、それでも拭き方のほうが先だという話。

洗車タオルを一枚、手に取って裏返してみてください。生地そのものより硬くなっている部分が、たいてい2か所あります。

フチの縫い目と、タグです。

硬いのは、生地ではなく付属部分

タオルの本体は、水を吸うために柔らかく作られています。一方でフチは、ほつれを防ぐために別の布や糸で縁取りをすることが多い場所です。タグも、洗濯表示や品番を印字するために生地とは別の素材が使われます。

タオルのパイル

拭いているとき、手はタオルの真ん中を持っています。でも塗装面に当たっているのは、押さえた指の下だけではありません。端のほうまで面全体が触れています。

そう考えて、外してあります

SKIPS Pro Gen2には、フチの縫い目もタグもありません。

フチのない端部

端まで同じパイルが続いているので、どこが当たっても生地の柔らかさのままです。裏返して使っても、引っかかるものがありません。

柔らかな生地とツイストパイル構造で、塗装面を傷つけにくく、コーティング車でも安心です。サイズは55×80cm、1500GSMの両面ツイストパイル。10mmのロングパイルを両面に高密度で織り込んでいます。

ただ、順番は変えないでください

ここまで仕様の話をしておいて何ですが、拭き上げでいちばん効くのは道具ではありません。

乾いた面を強くこすらないことです。水分が残っているうちに、タオルの重さだけを使って引く。これが最優先で、以前このサイトでも繰り返し書いてきました。

もうひとつ、砂や小石を拾ったタオルをそのまま使わないこと。一度拾った異物は、次にボディを撫でる側に回ります。落としたタオルはその場で洗う。これも道具の仕様とは関係のない話です。

フチなし・タグなしという仕様は、この2つを守ったうえで効いてくる安心材料です。順番を逆にすると、どんなタオルでも結果は変わりません。

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