夏の水シミと、面を分けて進める段取り
洗い終わる前に乾きはじめる夏の洗車。まず時間帯を選び、そのうえで1枚のタオルを面ごとに進める段取りの話。

夏の洗車で厄介なのは、汚れそのものより乾く速さです。洗い終わる前に、洗ったところから乾きはじめてしまいます。
まず、時間帯を選ぶ
強い日差しの下で洗うと、水が乾く速さに追いつかれます。乾いた水は、跡になって残ります。
洗車に向いているのは、曇りの日か、朝や夕方の涼しい時間帯です。同じ手順で洗っても、乾くまでの時間に余裕ができるので、跡になる前に拭き終えられます。時間が取れない日は、無理に炎天下で進めるより、涼しい時間まで待つほうが結果はきれいになります。

拭く順番に、もうひとつの軸を足す
拭き上げの基本は、ルーフから下へ。上の面に残った水が下に垂れてくる前に、上から拭き終えておくためです。夏はそこに、日なたか日陰かという軸をもうひとつ重ねます。
タオルを何枚も使い分けるという話ではありません。1枚のまま、同じ高さの面が複数あるときは、日が当たっている面から先に拭くということです。乾くのが速いのはそちらだからです。行き当たりばったりに拭いていくと、拭き終わる前に別の面が乾きはじめて、結局は跡が増えます。

拭き上げの時間そのものを削る
面を分けて進めても、拭き上げにかかる時間が長ければ、乾く速さには追いつかれます。ここで効くのが吸水力です。
SKIPS Pro Gen2は、ペットボトル約5本分の水を吸います。何度も絞る手間がない分、拭き上げにかかる時間そのものが短くなります。55×80cmの大判なので、ボンネットのような広い面も、タオルを持ち替えずに進められます。
時間帯と段取り、両方があってはじめて効く
時間帯を選ばずに面だけ工夫しても、道具だけ吸水力の高いものに替えても、片方だけでは夏の水シミは防ぎきれません。まず時間帯。そのうえで面ごとの段取り。この順番は変えないほうがいいと思います。
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